そうしたことになると、過払いがなくても、プロミス契約機で、無駄な利息を支払い続けなければならないという憂目をみることになります。
そこで、心配なのは、クレジットカード会社でプロミス契約機して、支払いを繰り返すことで過払いの状態にならないかということです。

プロミス契約機の過払い請求は、利息を決めている利息制限法と新しい出資法により、解消されたと言ってもいいでしょう。
それはなぜかと言うと、出資法が改正されて、貸付利率については、利息制限法の水準まで引き下げられたので、プロミス契約機でもその心配がなくなったのです。
プロミス契約機の過払いがどうしも心配な人は、クレジットカードの約款などで利率を確認するか、会社に問い合わせてみるといいでしょう。
しかし、だからと言って、プロミス契約機のクレジットカードを今作ったとしても、過払いになる危険性が高いわけではないのです。プロミス契約機というのは、商品を購入した場合、その代金はクレジットカード会社が一時立て替えをするというのが基本です。
しかし、出資法のおいては、年利29.2%を越えなければ、刑事罰にならないという法律があるので、プロミス契約機での過払いの心配がないというわけでもないのです。